2009年09月10日 三上山山麓に仙人草
小生は、四季折々の希望が丘・三上山周辺を飽きもせず、ウォ-キングをしています。 最近、長らく目新しい山野草に出くわさなかったが、9月8日、連日30度を越す暑いさなか三上山山麓で、「ふと」生い茂る木々に目をやると、一隅に見てくれと言わんばかりに、小さな可憐な花が重なり合って咲いていた。それもこんなところと言う場所であった。予期せぬ出会いは、感動深く、そして何の花なのかを調べるのも楽しい。
よく観察すると、白い4枚の花弁らしきものがあり、中心には白いひげが一杯あった。また他の植物に覆いかぶさるようにつるを伸ばしていた。
調べていくと、どうもこの花は「センニンソウ」であることが判った。
仙人草 花言葉・・・美しい心、安全、無事
花の実全体が、仙人の禿げた頭部に似ており、頭の周囲から白髭があるところから「仙人草」と呼ばれています。
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よく観察すると、白い4枚の花弁らしきものがあり、中心には白いひげが一杯あった。また他の植物に覆いかぶさるようにつるを伸ばしていた。
調べていくと、どうもこの花は「センニンソウ」であることが判った。
仙人草 花言葉・・・美しい心、安全、無事

花の実全体が、仙人の禿げた頭部に似ており、頭の周囲から白髭があるところから「仙人草」と呼ばれています。
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センニンソウ(仙人草、学名 Clematis terniflora)はキンポウゲ科センニンソウ属の多年草。
日本各地に分布し、日当りの良い山野に多く見られる。つる植物であり、長く茎を伸ばし、節ごとに葉を対生する。葉は五枚の小葉を持つもつ羽状複葉になるのが普通。小葉は卵状楕円形で草質、なめらかだがつやはない。葉の表面に白い模様を出すことがある。葉柄が他の植物の枝や葉に絡み付き、それによって植物体を固定する。
花は8~9月に咲く。茎の先端付近の葉腋から三出状の散房花序を出し、多数の白い花をつける。4枚の花弁に見えるのは萼片で、本当の花弁はない。果実には白い毛があり、なお、有毒なので、注意を要する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本各地に分布し、日当りの良い山野に多く見られる。つる植物であり、長く茎を伸ばし、節ごとに葉を対生する。葉は五枚の小葉を持つもつ羽状複葉になるのが普通。小葉は卵状楕円形で草質、なめらかだがつやはない。葉の表面に白い模様を出すことがある。葉柄が他の植物の枝や葉に絡み付き、それによって植物体を固定する。
花は8~9月に咲く。茎の先端付近の葉腋から三出状の散房花序を出し、多数の白い花をつける。4枚の花弁に見えるのは萼片で、本当の花弁はない。果実には白い毛があり、なお、有毒なので、注意を要する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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Posted by
nonio
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