2012年08月12日 鴨川の白さぎ
京都に行った際、時間があったので、三条大橋から鴨川を散策した。 白さぎが川沿いに集まっていた。この日は、鴨川の流れが激しく、川岸に小魚が寄ってきているようであった。
眺めていると、白鷺の中でも、次々と小魚をついばむものもおれば、「どんくさい」ものいた。辺りの食べている仲間が気になるのか、「あっちこっち」と走り回るだけで、ほとんど口にしていなかった。写真の鳥がこの白さぎである。
「二兎追うものは一兎をも得ず」と戒めているのを聞きながら、 鳥も人間の世界も同じことがあるものだと、なお、おかしかった。
その結果、至近距離での写真を撮ることができた。

田舎に住んでいる私が知っている鷺は、近づいていくと、一定の距離になると、遠ざかる。急に近づくと羽ばたいて逃げてしまう。鷺は警戒心が強い鳥であると思っていた。
街中の鷺は、人慣れしているのであろうか、餌をついばむのに夢中になったのか、どうか分からないが、この「危害を受けない空間」が広いようである。
眺めていると、白鷺の中でも、次々と小魚をついばむものもおれば、「どんくさい」ものいた。辺りの食べている仲間が気になるのか、「あっちこっち」と走り回るだけで、ほとんど口にしていなかった。写真の鳥がこの白さぎである。
「二兎追うものは一兎をも得ず」と戒めているのを聞きながら、 鳥も人間の世界も同じことがあるものだと、なお、おかしかった。
その結果、至近距離での写真を撮ることができた。
田舎に住んでいる私が知っている鷺は、近づいていくと、一定の距離になると、遠ざかる。急に近づくと羽ばたいて逃げてしまう。鷺は警戒心が強い鳥であると思っていた。
街中の鷺は、人慣れしているのであろうか、餌をついばむのに夢中になったのか、どうか分からないが、この「危害を受けない空間」が広いようである。
Posted by
nonio
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11:00
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京都
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