2011年12月01日    観音正寺の抱きつき柱

観音正寺の抱きつき柱 神社にも、ドキッとするような言葉である「抱きつき柱」と言う物があるようです。 抱きついて願い事をすれば、願いがかなうといわれています。滋賀県の西国三十三所の観音正寺にこのような柱が、あると聞き、行ってきました。

 千手千眼観音菩薩が安置されてある本堂に、一本だけ節目のある柱がありました。寺をお世話されている方に、この柱について尋ねると「台風の時、境内のヒノキが倒れた。この木を調べてみたら、節がちょうど33ヶ所あるということで、本堂再建の際に、この木を使用した。これに抱きついて祈れば、33ヶ所分の功徳があるのだとか・・・・・」。

 背丈の箇所の柱は何人にも触られたり、抱きつかれたりされて、光沢がありましたが、人の背以上のところは艶がありません。結構、この光り輝き方からするとこの「抱きつき柱」を知っておられる方が多いように思いました。
 小生も抱きつき、上を見上げると、取り付けられた風神、雷神が睨んでいたので、すくんでしまいました。

 観音正寺の旧本堂は、1993年に焼失してしまい、現在の本堂は、2004年に再建されたものです。「千手千眼観音菩薩坐像」は、丈六(約5m)の白檀の坐像という珍しいもので、ご住職がインド政府と交渉を続け、特別な許可を得て23トン輸入されて創られたようです。

観音正寺の抱きつき柱








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Posted by nonio at 11:15 │Comments( 0 ) 滋賀を歩く
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