2008年10月10日    孤独なアヒル

希望が丘は、毎週3~4回訪れる私のフィールド。


 渡り鳥の飛来を確認。自称第一発見者。         

    
              西ゲート付近の山上ダム(冬季、バードウオッチャーが多く訪れる)

私のウォーキングコースは、自宅から国道8号線を越えて、希望が丘北線324号を通って
西ゲートから「希望が丘文化公園」に入り、「かえでの森」まで。

気分が乗れば遠出でして、青年の城まで。歩数にして、最大歩数は、25,000歩、距離に
換算して約17km程度。


    孤独なアヒル      孤独なアヒル
       「かえでの森」                 多目的広場 (青年の城)      
    孤独なアヒル      孤独なアヒル
       お気に入りの風景1               お気に入りの風景2
 
   写真の拡大はクリック

10月8日、北線324号道路沿いの山上ダム(西ゲート付近)に、こがもの第一陣の渡り鳥を見つけた。
しかし、手前の大きい辻ダムには、全く姿がない。

10月9日、たまたま、双眼鏡を携えたバードウオッチャーと出会った。
「10月7日には、見られなかったが、昨日、渡り鳥がいました」と話しかけた。
手際よく、双眼鏡で数を勘定しながら、
「そうですか、20羽程度いますわ」
「コガモのオス・メスの羽の色が、まだ区別がつかないの、その内オスがきれいになるの」
 「ここには、カイツブリとカルガモが常時、住んでいるのよ」と教えてくれた。 ……
ところで、私が口を挟んで、

「この池には、アヒルの”つがい”が住み付いていた。何時もオスが先頭で小ぶりなメスが
後ろに付いていた。メスが先頭になったことはなかった」
と話したところ、何でそんなこと知っているのと、けげんな顔をしたので。
「3年ほど前に、何回も釣りした時、いつも2匹が寄ってきた」この時の様子を説明した。

「その後、この”つがい”が気になり、この池を通る度に、毅然として首を立てたオスが『ガー・ガー』
と言いながら先頭で泳いでいた。メスはその後ろを追っていた。」
「仲の良い2匹で、離れて別々になっていたことは、全くなかった」と補足説明をした。


「今は、追っていたメスがいなくなった」と私の知っていることを話した。

      孤独なアヒル       
      山上ダム、こがもの第一陣                 辻ダム    

   写真の拡大はクリック



秋は、栗・ギンナン・小粒のしぶ柿・あけびなどが。
春にも・野いちご・ヤマモモ・山菜など……。

いがに包まれた状態で落下した毬栗を収穫。秘密の場所は3ケ所。
1週間で9ケ、最大3cm。10月8日以降収穫なし、今年もこれで終わり。

野山になる果実を探し出すことが、まことにうれしい。四季のまこと味は、野生の果実を
ほんの少し口にするだけで良い。

もうすぐ、採れる"あけび”が待ちどおしい。


       孤独なアヒル       孤独なアヒル
           いが栗                     収穫の栗


       




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Posted by nonio at 20:55 │Comments( 1 ) 四季
この記事へのコメント
こんにちは

昨日滋賀にもどりました。
希望が丘 いろんなコース歩きましたが、
なつかしいです。 又歩きたくなりました。
女三人は集まらないと、平日はしずかで少し怖いですね~
Posted by 花かんざし花かんざし at 2008年10月14日 15:12
 
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