2017年05月11日 春は苦味を味わう季節「フキノトウ・ウド・タケノコ」
既に今年も5月5日の立夏を過ぎ、暦の上では夏。既に春が終わり夏を迎えようとしています。この春は、自分で育てたり、採って来たりした山菜を頂き、 「春は苦味を盛れ」とも言われる春の食材を満喫しました。
フキの地下茎は、柿木の半日陰下を、気ままにあっちこっちと。 雪解け時に、フキノトウ(蕗の薹)は、芽を持ち上げ春の兆しを知らせ、苞で包まれた花芽をいただくと、ほろ苦さの中に仄かな香りが口に広がった。
ほんの僅かしか食さないから、白い花が一面に。今は、その際からフキの新芽が伸び、葉っぱで辺りを覆いつくしています。
4年前野洲川の竹伐採のボランティアの時、ウド(独活)を見つけ、畑に植えつけています。新芽の時は、小ぶりだが、日が経つにつれてウドの大木化。夏の終わりから秋にかけて花を咲かせて枯れ、地中に花芽を持ちます。春になるともみ殻を敷いた軟化床で若芽がすくすく。
若い茎を素早くむいて、酢漬けは独特の芳香があり、淡泊で甘味まで感じる風味のある一品だ。
友人の山小屋の周辺の竹藪から野生の小さな孟宗筍を掘った。”旬”に竹がんぶりをつけて”筍”をタケノコと言います。年中作物が収穫されるご時世、まさに旬にしか食べられないものだ。
エグ味は掘ってから一昼夜置くと2~3倍増えます。だから、朝掘りのタケノコと称して売られていますが・・・。いつ採れたものか?
兎に角、筍の味と香りは、新鮮なものに限ります。
山の木々が芽吹き始める頃、野性味豊な味ほろ苦さは、冬の間鈍った体に最適な食材です。
柿の木の下に自生しているミョウガが萌芽しだしました。更なる四季のうつろいを楽しみにしています。

フキの地下茎は、柿木の半日陰下を、気ままにあっちこっちと。 雪解け時に、フキノトウ(蕗の薹)は、芽を持ち上げ春の兆しを知らせ、苞で包まれた花芽をいただくと、ほろ苦さの中に仄かな香りが口に広がった。
ほんの僅かしか食さないから、白い花が一面に。今は、その際からフキの新芽が伸び、葉っぱで辺りを覆いつくしています。
4年前野洲川の竹伐採のボランティアの時、ウド(独活)を見つけ、畑に植えつけています。新芽の時は、小ぶりだが、日が経つにつれてウドの大木化。夏の終わりから秋にかけて花を咲かせて枯れ、地中に花芽を持ちます。春になるともみ殻を敷いた軟化床で若芽がすくすく。
若い茎を素早くむいて、酢漬けは独特の芳香があり、淡泊で甘味まで感じる風味のある一品だ。
友人の山小屋の周辺の竹藪から野生の小さな孟宗筍を掘った。”旬”に竹がんぶりをつけて”筍”をタケノコと言います。年中作物が収穫されるご時世、まさに旬にしか食べられないものだ。
エグ味は掘ってから一昼夜置くと2~3倍増えます。だから、朝掘りのタケノコと称して売られていますが・・・。いつ採れたものか?
兎に角、筍の味と香りは、新鮮なものに限ります。
山の木々が芽吹き始める頃、野性味豊な味ほろ苦さは、冬の間鈍った体に最適な食材です。
柿の木の下に自生しているミョウガが萌芽しだしました。更なる四季のうつろいを楽しみにしています。
蕗の薹 ウド タケノコ(孟宗)



※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。