2015年12月01日 山門水源の森の「 みやまうめもどき」本番
晩秋になり、紅葉が見頃になると、名高いところは出掛ける人・人でうんざり。その点、山門水源の森は、滋賀県北部の県境に位置するのか、出向く人も限られてくるようだ。
数年前の春、ここを訪れ、新緑の爽やかなブナの森に魅了されたことがあった。今回は、晩秋の山門湿原はどのような光景になっているのか見てみたかった。
山門水源の森の入口の楽舎(まなびや)で、ボランティアの方々から「みやまうめもどき(深山梅擬)」 が、見ごろとの説明を受けた。
「日本固有種のミヤマウメモドキの群生は、本州の日本海側でしか見ることのできない貴重な植物で、絶滅のおそれが高い。日当たりの良い湿地に、まれに生える高さ2-3m落葉低木で、冬には葉が落ちて枝と赤い実だけになる」。
説明を聞かなければ見過ごすところであったが、このような説明を受けると、どのような樹なのか、興味が湧いてくるものである。
誰かが、京都の庭園でも見かけることもあり、庭木・盆栽や生け花などにも用いられると言っていた。どうも昔から愛でられてきた素朴な植物らしい。梅ではなく、葉っぱや枝が似ているので「モドキ」と言うらしい。
兎に角、もみじ・かえでのような派手な紅葉と異なり、趣が異なったしっくりとした紅葉狩りとなった。

特に感心させられたのは、コースの道に木材を細かく粉砕されたチップが敷かれていた。歩きやすく、足に負担も感じなかった。
入り口付近で木片がいれられた袋が積み上げられ、チップ材づくり・チップ運び上げが行われているようである。湿原復元のため「次の世代に引き継ぐ会」などのボランティア協力により、影で維持保存されていた。何気ないこのようなことから、環境に配慮され、ご苦労されていることが、感じ取れた。

数年前の春、ここを訪れ、新緑の爽やかなブナの森に魅了されたことがあった。今回は、晩秋の山門湿原はどのような光景になっているのか見てみたかった。
枝に鈴なり実を付けたミヤマウメモドキ

「日本固有種のミヤマウメモドキの群生は、本州の日本海側でしか見ることのできない貴重な植物で、絶滅のおそれが高い。日当たりの良い湿地に、まれに生える高さ2-3m落葉低木で、冬には葉が落ちて枝と赤い実だけになる」。
説明を聞かなければ見過ごすところであったが、このような説明を受けると、どのような樹なのか、興味が湧いてくるものである。
誰かが、京都の庭園でも見かけることもあり、庭木・盆栽や生け花などにも用いられると言っていた。どうも昔から愛でられてきた素朴な植物らしい。梅ではなく、葉っぱや枝が似ているので「モドキ」と言うらしい。
兎に角、もみじ・かえでのような派手な紅葉と異なり、趣が異なったしっくりとした紅葉狩りとなった。
湿原のあちらこちらに見られる真っ赤な実を付けたミヤマウメモドキ

特に感心させられたのは、コースの道に木材を細かく粉砕されたチップが敷かれていた。歩きやすく、足に負担も感じなかった。
入り口付近で木片がいれられた袋が積み上げられ、チップ材づくり・チップ運び上げが行われているようである。湿原復元のため「次の世代に引き継ぐ会」などのボランティア協力により、影で維持保存されていた。何気ないこのようなことから、環境に配慮され、ご苦労されていることが、感じ取れた。
山道に粉砕されたチップ 積み上げられたチップ袋


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