最古の「ひらがな」発見にちなんで
11月28日(木)京都市中京区の平安京跡にある有力貴族邸跡で平仮名の墨書が見つかったと京都市埋蔵文化財研究所が発表された。平仮名は「古今和歌集」や「土佐日記」が編集された10世紀前半に確立したと考えられてきたが、通説より半世紀程度早く完成したことを示す一級の発見であった。
当時、貴族が宴席で、漢字の草書体から作られた「ひらがな」を器に書いて優雅に楽しんでいたのであろう。その後、漢字とひらがなと混ぜた和漢混合文というのが日本固有の文化として発達してきた。「カタカナ」も平安時代初期に作られたといわれている。「カタカナ」は漢字の一部を取って作られたものである。
さて、このカタカナで書かれた「マニフェスト」は嘘だらけ。今や、信用できないという意味の言葉になってきたようだ。例の「アジェンダ」の連呼も、もっと分かり難い。 政治家にとって政権公約「カタカナ」は、やっかいな代物になったようだ。が、候補者の名前が、分かり難いとの理由で、背に腹はかえられず「ひらがな・カタカナ」に変えられている。ひらがなでも、名前が書いてあれば1票。
政治家は、脱原発だとか卒原発とか、漢字で訴えるが、これをしゃべると「ひらがな・カタカナ」である。候補者の名前だけ「ひらがな・カタカナ」を使わず、実行することだけ「ひらがな・カタカナ」でしゃべれ。
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