最近、滝の流れ方を写真に収めることに、興味を持ち、あちこちに出向いている。特に、スローシャッター1/30以下で。
岐阜県揖斐郡揖斐川町の日坂川右岸(揖斐川の支流)にある落差10mの滝に赴いた。 この滝、二つ並んでいることから、「夫婦滝」と呼ばれている。
滝だから、焦点距離の大きいレンズの方が、いい写真が写せると単に思い込んでいた。雄滝と雌滝の組からなる滝で、結構幅が広い。焦点距離が大きいほど画角が狭くなることを、理解できていなかった。全体像を写すのに苦労した。
広角ズームレンズもいいが、軽量・開放F値が小さい28mm程度の単焦レンズも持参しなければならないと、しきりに反省。