琵琶湖一周で心に残る風景
昨年4月、ブログを開始する前に、小生は、琵琶湖一周(約250km)のウォーキングを終わりました。仲間5~6人で13回に分けて烏丸半島を出発して半年をかけてもとに戻ってきました。毎回、前回の到達地点まで電車・バスで乗り継ぎ、そこを新たな出発点としました。
コースとしは、出来るだけ琵琶湖の水辺を歩き、水際からまだ見ぬ場所に期待を抱きつつ、対岸に霞む山並みに目をやりながら歩き続けました。時には、振り返っては、歩んできた慣れ親しんだ風景が次々と移り変わっていく様を楽しみました。
1年以上経つと、様々な思い出が去来してきますが、思い入れのある映像のみ残り、不要なものは洗い流されていました。
13日間の思いを言葉で言い表すと、
湖南より湖北の風景は、一味違っていました。湖岸にはアシ、水草が茂り琵琶湖本来の湖岸の自然が残っていました。この湿地帯には木道が敷かれ、湖に小川が注ぎ込んでいるところまで続き、そこで一旦中断されます。自動車道路に戻らなければなりません。この不便さがたまらなく面白かった。再び仕切り直しです。「この木道はどこまで続くのか」と思い、足を軽快に繰り出しました。時折、木々の合間から湖面が垣間見え、ゆっくりとうねってくる波が岸辺に押し寄せていました。この揺れに身を任せ、休んでいる渡り鳥を眺めていると例えようのないのどかな心持となりました。
又、ある時には、炎天下を新旭風車まで直線道路。行けども行けども真っ直ぐなのには閉口しました。「かなり歩いた」と思い、地図を開けるとまだまだ。諦めの境地に達した頃に目的地に到着したこともありました。大津港の大型船用桟橋に接岸している「ミシガン」を見たときには、ほぼ戻ってきたと感じました……。
結局、脳裏に残っているのは、この1枚だけとなりました。
彦根付近の道路沿いから風景
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