家庭菜園2ほうれん草
家庭菜園は、面積とし40坪で、現在、25種類程度の野菜を植えつけています。趣味で始めて10年ほど経ちますが、毎年試行錯誤しています。折角、野菜を育てるのなら、安全で良質で美味しいものを育てることをモットーにして畑作りに勤しんでいます。
種まきは「春は遅めに、秋は、早めに」と言われます。この教え通りに8月末~9月上旬にかけて播種し、何回も、害虫に全滅させられました。特に、有機栽培しているので、付近の畑の害虫が引き寄せられ異常発生しました。
わたしは、少し涼しくなるまで待ってやっと、種を撒きはじめます。
私が畝の準備をする頃には、殆どの畑の野菜は、どんどんと生長しています。しかし農薬を散布することによりなりたっているのです。最近、温暖化のため、残暑が厳しく、色々な害虫が発生して手を焼いています。そして、害虫に対抗性が出来てくるので強い殺虫剤が求められ、悪循環しています。虫に食べられていないきれいな野菜が売られていますが、安全性はどうかな!
ほうれん草は、比較的虫に食われない野菜の部類に入ります。今年は、9月27日播種し、11月中旬には、立派に育ちました。
しかし、昨年は、同じ時期に植えたのですが、蛾の幼虫が異常発生してしまいダメにしてしまいました。
なかなか難しいものです。
ほうれん草が、育ったので、報告します。
市販されているほうれん草は、化学肥料を多く施肥されているので、葉色が非常に濃いですが、私の栽培しているものは、葉色は、緑で淡いものです。これが、本来の色なんです。
ほうれん草 ほうれん草の収穫
ところで、冬に採れる野菜が、少ない中で、害虫も全くいない2月~3月に採れるほうれん草は、驚くほど美味しいものが得られます。
試してください。
畝作り 水に浸けた種
11月17日、若干、時期的に早いですが、種を撒きました。さらに、12月中頃に、再び、本格的に撒く予定です。
私の厳冬期の育て方の最小限のポイントは3ツあります。
①厳冬期のほうれん草の種類
低温期の生育か良い,「トライ」叉「メガトン」を選びます。
②一重でなく二重テント
12月になるとテントを被せます。大切なことは、二重テントにすると、
確実に生育が良くなります。 日和がよい時は、トンネルの両サイドを開きます。
③寒締め
収穫前には、トンネルの両サイドを開き外気に当てる「寒締め(かんじめ)」をします。
この作業で糖度が上がり、ビタミン類も増え、美味しさが増します。
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ほうれん草栽培の補足ポイントを、下記に列挙しました。
土壌・畝の準備
ほうれん草は、私が栽培している野菜の中で最も酸性に弱い植物です。したがって、事前に石灰は十分にすきこむ必要があります。
pH6.5前後、1m2当たり300~400cc。
ほうれん草の根は、深く伸びますので、しっかりと耕すと、美味しい「ふあふあ」とした野菜が育ちます。更に、私の場合は、播種する前1週間程度前に、弱アルカリ性の苦土石灰を植える溝に僅かまきます。確実にアルカリ土壌とし、発芽・成長を促します。
種まき・水遣り
1.0~1.2mの畝に2条に植えます。以前、畝前面に種を撒いていました。ところがどうしても育ちが悪かったのです。
ほうれん草の密植えは、良くないことが判りました。
種は、発芽抑止剤が被覆されているので、1日前に水につけアク抜きをすると、発芽がしやすいです。
特に、水遣りですが、発芽後も水をやると、黄色くなり枯れて来ます。当初は、同じことを何回も失敗しました。
その後、発芽後水遣りを止めたところ、直に育つことが判りました。
施肥
私の肥料は、発酵した牛フン、ぼかし肥そして、僅かの化学肥料を使っています。
ぼかし肥は、油かす・ぬか・魚かすを醗酵させ、冬場に造っています。いずれ造り方を報告します。
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