湖北に咲くコウヤボウキ
先日、賤が岳に行った時、「せんぶり」に混じって可憐な花が群生していました。仲間から「この花、何という名前ー」と聞かれた。私に聞かれてもチンプンカンプン。
この花はよく見かける花であるので、兎に角、写真を撮っておいた。
私の知恵袋T女史に、数枚の写真メールを入れておいた。
返事がすぐにあった。「コウヤボウキ」。
何の関連もなしに、花と葉をみて名前が出てくる。よく覚えているもだと何時も感心させられる。
調べてみると、高野山に竹がなかったので、枯れた「コウヤボウキ」を集めて箒を作ったといわれている。
私にとっては、このことが分かって、始めて、その花の名前とその存在が認知できるのだが、彼女は、そのまま丸のみで、理解してしまう。私にとっては、まねできない能力。
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