希望が丘第3回四季ハイキング

nonio

2008年10月31日 15:13

10月25日(土)
歩数  10,000歩 約8Km
コースタイム  西ゲート 8:50  展望台 10:00  天山 10:30
          南ゲート11:15~12:10  かえでの森 13:10 西ゲート 14:30


 希望が丘主催の四季ハイキングは、年間4回実施されますが、今回は、3回目となり
天山頂上に登り、「南稜見晴らしコース」から「かえでの森」まで行き、「源流を歩こうコース」を通って
西ゲートに戻るコースです。参加者は、30名、スッタフを含め総勢約40名強でした。
参加者は、リピーターも多く、希望が丘の四季に魅せられたハイカーが多く訪れてきます。
私はこのサポート役として参加しました。

 天山(304m)の山名の言われは、「雨乞い」に関連して「雨山」から訛って「天ノ山」「天農山」など
に変化したといわれています。現在では、天山の呼び名は、”あまやま”と言わずに”てんざん”
と呼んでいます。なぜなら、この峰の続きに、「雨山」があるので区別されているのです。

 この天山は、県立希望が丘文化公園の西ゲートから伸びている中央道の南側に位置した丘陵地帯
にあります。低山でありますが、稜線には、見晴らし岩が第一から第三まで設けられています。
これらの眺望は、素晴らしく、三上山が迫り、遠くには琵琶湖の湖水も薄っすらと見えました。
また、中央道を挟んで北稜のなだらかな稜線も美しく、参加者全員がこの風景に堪能しました。



                 天山から三上山の眺望1  
                天山から三上山の眺望2


                 見晴らし台から風景を眺める参加者


地図                (拡大は、写真をクリック)


道順の写真 (拡大は、写真をクリック)
①スポーツ会館前集合場所、ストレッチ体操後、出発。 
②少し西ゲート側に戻り、野球場を通り抜け、植物園(森林浴コース)の道標に 
  したがって進んだ。”いのしし"除けのフエンスのゲートを潜って登山路に入った。
③山腹に瀟洒な”あずまや”が建てられており、ここで一休みした。 
④ここからは、シダに覆われた斜面となり、急登になった。 
⑤急登を上りきると第一見晴岩に着いた。 
⑥尾根通しのはっきりした小道を進み「南稜・天山分かれ」の分岐点に来た。左側の  
 南の尾根筋に入り、岩場を迂回しながらアップダウンを繰り返し、更に、東方向   
 に切り返すと、四等三角点の天山に到達した。 
⑦頂上から分岐点まで戻り、右側の尾根筋に向った。最もきつい傾斜の下りを  
 通過すると第二見晴岩に来た。この場所が最も景観がよかった。 
⑧第三見晴岩を通過し、南ゲートに向った。
⑨南ゲートの広場で昼食を取り、約1時間の休憩となった。 
⑩⑪昼食後、「南稜見晴らしコース」に入った。アップダウンの多いやせ尾根の   
 雨山(241m)笹尾ヶ山(252m)を通過した後、縦走路からそれて「かえでの森」   
 に下っていった。 
⑫かえでの森には、3000本のかえでが植えられているとの説明があった。 
⑬中央道路を越えて「源流を歩こうコース」に入った。 
⑭⑮途中、紅葉した”ドウダンツツジ"・中央あずまやを通過した。
⑯WCがある丸木橋を渡った。
⑰最後に家棟川を渡るとテニスコート・グラウンドゴルフ場がある中央道に  
 出て、そのまま進んでスポーツ会館に戻った。

  
 
     ①              ②              ③            ④

     ⑤              ⑥               ⑦           ⑧

     ⑨              ⑩               ⑪           ⑫

     ⑬              ⑭               ⑮           ⑯


     ⑰


        


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