滋賀を歩こう
舗装道路の割れ目に「フキのトウ」
nonio
2015年03月09日 16:31
3月初旬、可憐な姿をしたフキのトウが姿を現した。舗装道路の割れ目から。
蕗の薹にとっては、決して好んだ場所ではない。
でも、種がここに落ちた時から、ここで、一生を生き延びなければならない。
だから、植物の限りない忍耐強さに、人が魅了される。
早春を知らせるふきのとう
関連記事
雑草の赤紫色の楽園
キッコウハグマの不思議と自然への探求/鏡山
彼岸花の多彩な色彩と意味
自然との調和:サギソウの美
オオバノトンボソウの楽園:三上山の攪乱地帯での共生の物語
ウツギの魅力と思い出/花緑公園にて
3年越しに「銀ラン」/野洲市
Share to Facebook
To tweet